傾きの角度が不明なオブジェクトを水平に回転したい

本例では、下図のような傾きの角度が不明なオブジェクトを、0度の方向に回転させて水平になるように回転する方法を説明します。 オブジェクトを右クリックで選択し、表示されるオプションから「回転」を左クリックで選択します。 回転 …

フィレット半径が R5 から R10 に徐々に広がるフィレットを作成したい

1つの縁上でフィレット半径が R5 から R10 に徐々に広がるフィレットを作成する場合は、スケッチ描画画面で、2D プロファイルをフィレット処理し、ソリッド化する方法になります。 この例では、台形ソリッドにフィレットを …

ブール演算ツリーの要素(穴など)を非アクティブにしたい

ソリッドを右クリックで選択します。 表示されるオプションから「論理演算ツリー要素を編集」を左クリックで選択します。 「ソリッドを選択」ウィンドウで、非アクティブにしたい要素、この例では 穴を左クリックで選択します。選択後 …

ソリッドの一部を切り取りたい – 押出ソリッドによる切り取り

メニューバーにある「オブジェクト」>「一般的な論理演算」>「押出ソリッドによる切り取り」を左クリックで選択します。 切り取りたいソリッドを左クリックで選択します。 オプションから「ソリッド上の選択したスケッチ平面」を左ク …

他の寸法の高さに合わせて寸法を挿入したい

メニューバーの「オブジェクト」>「描画」>「スマート寸法」を左クリックで選択します。 寸法の1つ目の点の位置で左クリックします。 寸法の2つ目の点の位置で左クリックします。 寸法が仮挿入されます。Ctrl キーを押しなが …

C面取り距離 × 45 °の形式で面取り寸法を挿入したい

まず、フォーマットの設定を、「寸法の引き出し線とスタイル設定」から行います。メニューバーの「ツール」>「寸法の引き出し線とスタイル設定」を左クリックで選択します。 「寸法の引き出し線とスタイル設定」ウィンドウで、左側にあ …

オブジェクトの角度に合わせて寸法を配置したい

メニューバーの「オブジェクト」>「描画」>「スマート寸法」を左クリックで選択します。 1つ目の点の位置で左クリックします。 2つ目の点の位置で左クリックします。 寸法が仮挿入されます。 Ctrl キーを押しながら、角度を …

縦線/横線上にない 2 点の距離寸法を挿入したい

メニューバーの「オブジェクト」>「描画」>「スマート寸法」を左クリックで選択します。 まず、1つ目の点の位置で左クリックします。 2つ目の点の位置で左クリックします。 寸法が仮挿入されます。カーソルを動かすと、カーソルの …

様々な寸法をスマート寸法機能で挿入したい

メニューバーの「オブジェクト」>「描画」>「スマート寸法」を左クリックで選択します。または、2D描画画面上のオブジェクトが無い場所で、右クリックし、表示されるオプションから「スマート寸法」を左クリックで選択します。 まず …

スナップ機能を使用してオブジェクトを交点に移動したい

移動したいオブジェクトを右クリックで選択します。 表示されるオプションから「平行移動」を左クリックで選択します。 移動する基点の位置を指定します。この例では、円オブジェクトの円の中心を基点にします。「スナップ、ポップアッ …

複数の単一オブジェクトを一括で選択したい

複数の単一オブジェクトを一括で選択したい場合、それらの複数のオブジェクトを作業セットとして登録します。ブロック化は、複数のオブジェクトを結合し、一つのオブジェクトとして選択しますが、作業セットは複数のオブジェクトを結合せ …

文字フォントを日本語フォントに設定したい

メニューバーの「ツール」>「文字列スタイル設定」を左クリックで選択します。 「文字列」ウィンドウで、「フォント」を左クリックします。 「フォント選択」ウィンドウで使用しないフォントを右クリックで選択し、オプションから「フ …

カーソル移動の距離の単位を0.5mm以下に設定したい

メニューバーの「ツール」>「一時作図補助線、ステップモード」>「カーソル移動増分設定」を左クリックで選択します。 「カーソル増分、座標表示」ウィンドウで「キーボードからカーソル増分モードを設定」オプションにチェックを入れ …

カーソル位置に最も近いグリッド点へオブジェクトを移動したい

まず、カーソルの移動増分値の設定を行います。メニューバーの「ツール」>「一時作図補助線、ステップモード」>「カーソル移動増分設定」を左クリックで選択します。 「カーソル増分、座標表示」ウィンドウで、本例では、「0.5㎜増 …

データム記号を作成して図面に挿入したい

メニューバーの「部品」>「公差記号」を左クリックで選択します。 「公差記号」ウィンドウの「データム記号」オプションにチェックを入れ、「データム記号」入力欄に値を入力します。「再描画」を左クリックします。 「記号」欄に記号 …

幾何公差記号を作成して図面に挿入したい

メニューバーの「部品」>「公差記号」を左クリックで選択します。 「公差記号」ウィンドウで、「公差の値」入力欄にカーソルを置きます。「記号」欄の右側の一覧から、挿入したい幾何公差記号を左クリックで選択します。 「第1データ …

3Dビューの編集に合わせて溶接記号/公差記号の位置を自動で更新したい

本例では、溶接記号の場合でご説明します。公差記号も同様の手順となります。 メニューバーの「オブジェクト」>「3D ビューから 2D 図面を作成」を左クリックで選択します。 「3D ビューから 2D 図面を作成」ウィンドウ …

溶接記号/公差記号を一括選択して、削除したい

VariCAD 2022 では、「オブジェクトの種類による選択」の「寸法、引き出し線」オブジェクトにサブ項目を追加し、溶接記号のみを選択したり公差記号のみを選択できるようになりました。本例では、図面上の溶接記号のみを一括 …

溶接記号や公差記号の内容と位置を編集したい

溶接記号や公差記号の内容と位置を後で編集できるようにするには、溶接記号や公差記号を寸法オブジェクトとして作成する必要があります。本例では、まず、溶接記号を寸法オブジェクトとして作成する手順を紹介します。 メニューバーの「 …

円の半径の数値を変更して、大きさを変えたい

円を右クリックで選択します。 表示されるオプションから「半径を変更」を左クリックで選択します。 「円または円弧の半径」ウィンドウで、「新しい半径」入力欄に現在の半径の値が入力されているので、新しい半径の値を入力し直し、「 …

XY座標値が入力されたtxtファイルからオブジェクトを作成したい

下図のように XY 座標が入ったテキストファイルを予め用意します。 メニューバーの「オブジェクト」>「描画」>「ファイルからの XY 座標で 2D オブジェクトを作成」を左クリックで選択します。 「ファイルからの XY …

図面上の寸法を一括で現在の寸法スタイルの設定に変更したい

メニューバーの「編集」>「寸法および文字列」>「選択した寸法のスタイル編集」を左クリックで選択します。 表示されるオプションから「現在の属性を使用」を左クリックで選択します。 「寸法と引き出し線のスタイル設定」ウィンドウ …

txtファイルから文字列を読み込んで図面に挿入したい

本例では、テキストファイルから文字列を読み込んで、図面に挿入する方法を説明します。使用するテキストファイルは、文字化けを防ぐ為、下図のように、UTF-8(BOM 付き)の文字コードの形式で保存したファイルを使用してくださ …

書き出した断面図の断面部分にハッチングをかけたい

本例では、3D ビューから書き出した断面図の断面部分にハッチングをかける方法を説明しています。3D 断面図の作成方法は断面図を作成したいをご覧ください。 メニューバーにある「オブジェクト」>「描画」>「ハッチ処理」>「ハ …