下図のような座標の中心からの半径とX軸からの角度、円の半径が入力されたテキストファイル(.txt)をVariCADに取り込んで、円形状に並んだ8個の円を作成します。座標の中心からの半径とX軸からの角度に位置する各点は、各円の中心点になります。テキストファイルからスプライン曲線を作成したい場合は、半径と角度が入力されたtxtファイルから曲線を作図したい をご覧ください。
- メニューバーの「オブジェクト」>「描画」>「ファイルからのXY座標で2Dオブジェクトを作成」をクリックで選択します。
- 「ファイルからのXY座標で2Dオブジェクトを作成」ウィンドウで「円、中心点のXYと半径のデータ」をクリックで選択し、「半径と角度(度)」にチェックを入れます。「XYデータを含んだファイルを選択しオブジェクトを挿入」をクリックします。
- テキストファイルをクリックで選択します。「開く」をクリックします。
- 「挿入」をクリックします。Escキーを2回押して終了します。
- 円形状に8個の円が作成されました。