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オブジェクトのギャップを修復する

オブジェクトの押出機能や回転機能を使用する際、プロファイルの選択で、次のようなエラーが表示されることがあります。これは、プロファイルの線分にギャップや重複が生じていることが原因です。次の手順で、このようなギャップや重複を修復します。
プロファイルのギャップエラー検出
プロファイルのギャップエラー表示
  1. 押出アイコンの右横にある▼ボタンをクリックし、「プロファイル内のギャップ修復」を左クリックで選択します。
    プロファイルのギャップ修復
  2. 「選択」ツールバーにある「修復するギャップ寸法の最大値の設定」アイコンを左クリックします。
    修復するギャップの設定
  3. 「プロファイル修復設定」ウィンドウで、自動修復されるギャップの幅を左クリックで選択し、「OK」を左クリックします。本例では 0.25 を選択します。
    修復するギャップの幅設定
  4. ギャップの修復をしたい線分を左クリックで選択し、右クリックで修復を実行します。
    ギャップを修復する線分選択
  5. 修復された部分がハイライト表示されます。
    ギャップ修復実行
  6. Esc キーを押して終了します。
    ギャップ修復完了