コーナー部分の線分をトリムせずにフィレットを作成したい

  1. メニューバーの「編集」>「オブジェクトの形状の編集」>「フィレット」を左クリックで選択します。
    フィレット機能
  2. 1 つ目の線分を左クリックで選択します。
    フィレットを作成する線分を選択
  3. 2 つ目の線分を左クリックで選択します。
    フィレットを作成する線分を選択
  4. 「フィレット半径」ウィンドウで、「フィレット半径」入力欄に任意の値を入力し、「2つ目の線分を残して1つ目の線分をトリムする」、「1つ目の線分を残して2つ目の線分をトリムする」オプションのチェックを外し、「OK」を左クリックします。
    フィレットのオプションを選択
  5. Esc キーを押して終了します。コーナー部分の線分をトリムせずにフィレットが追加されました。
    線分をトリムせずにフィレットを作成完了

他の寸法文字列の属性をコピーして寸法文字列のスタイルを変更したい

  1. メニューバーの「編集」>「寸法および文字列」>「選択した寸法のスタイル編集」を左クリックで選択します。
    選択した寸法のスタイル編集
  2. 表示されるオプションから「選択した寸法または引き出し線から属性をコピー」を左クリックで選択します。
    選択した寸法または引き出し線から属性をコピー
  3. 寸法文字列のスタイルを参照する寸法オブジェクトを左クリックで選択します。
    参照する寸法オブジェクトの選択
  4. 「寸法と引き出し線のスタイル設定」ウィンドウが開き、参照する寸法オブジェクトのスタイル設定が表示されます。「OK」を左クリックします。
    寸法文字列のスタイルの表示
  5. 寸法文字列スタイルを変更したい寸法オブジェクトを左クリックで選択します。
    寸法オブジェクトの選択
  6. 右クリックで選択を終了します。
    寸法オブジェクトの選択終了
  7. 寸法文字列のスタイルが変更されました。Esc キーを押して終了します。
    寸法文字列のスタイルの変更完了

寸法レイヤーの線の色を設定する方法を知りたい

寸法レイヤーは初期設定のレイヤー一覧に既に入っています。本例では、その寸法レイヤーの色を変更する方法を説明します。

  1. 2D 描画画面左下にあるコマンド入力欄に lay と入力し、Enter キーを押します。
    レイヤーのコマンド入力
  2. 「レイヤー管理」ウィンドウのレイヤー一覧に「寸法」レイヤーがありますので、右クリックで選択し、表示されるオプションから「レイヤー属性変更」を左クリックで選択します。
    寸法レイヤーの属性変更
  3. 「レイヤー設定」ウィンドウの「レイヤーの色」一覧で任意の色を左クリックで選択し、「既存のオブジェクトに対しても属性を変更する」オプションにチェックを入れ、「OK」を左クリックします。
    寸法レイヤーの色の設定
  4. 「レイヤー管理」ウィンドウに戻り、「すべての新規文書に変更を使用する」オプションにチェックを入れ、「OK」を左クリックします。これで設定は完了です。
    寸法レイヤーの設定の反映
  5. 寸法を挿入すると、設定した色で作成されました。
    寸法レイヤーの設定の完了

作図線のツールバーを常時表示させたい

  1. メニューバーの「ツール」>「ツールバー設定」を左クリックで選択します。
    ツールバーの設定
  2. 「ツールバーの設定、2D ツールバー」ウィンドウで「作図線」を左クリックで選択します。
    作図線ツールバー
  3. 「OK」を左クリックします。
    作図線ツールバー表示
  4. 2D 描画画面に「作図線」ツールバーが表示されるようになりました。
    作図線ツールバー設定完了

一定距離の拘束を2つのソリッド間に作成したい

本例では、下図のような 2 つのソリッド間で一定の距離の拘束を作成します。
距離拘束

  1. 1つ目のソリッドを左クリックで選択し、右クリックします。表示されるオプションから、「ソリッド拘束」を左クリックで選択します。
    ソリッド拘束の選択
  2. X軸(赤色の軸) 方向の距離拘束を作成するので、「ソリッド拘束」ツールバーで、X軸の「パッチまでの X 距離」アイコンを左クリックします。
    距離拘束の設定
  3. 2つ目のソリッドで、1つ目のソリッドの挿入軸のX軸と向かい合う面を左クリックで選択します。
    距離拘束面の選択
  4. 「距離」ウィンドウの「パッチからの距離」入力欄に、1つ目のソリッドの挿入点と2つ目のソリッドで選択した面間の距離が自動で入力されます。「OK」を左クリックします。
    距離拘束の距離入力
  5. 「3D の位置」ツールバーの「OK」アイコンを左クリックして終了します。
    距離拘束の作成
  6. これで 2 つのソリッド間で、距離拘束が作成されました。
    距離拘束の作成完了
  7. 距離拘束を作成すると、以下の手順のように、2つ目のソリッドを移動すると、1つ目のソリッドも自動で移動するようになります。まず、2つ目のソリッドを左クリックで選択し、右クリックします。表示されるオプションから、「平行移動、回転」を左クリックで選択します。
    距離拘束の例
  8. 挿入軸のX軸の内側の軸を左クリックします。マウスを動かして任意の位置にソリッドを移動します。
    距離拘束されているソリッドの移動
  9. 左クリックで配置します。
    距離拘束されているソリッドの配置
  10. 「3D の位置」ツールバーの「OK」アイコンを左クリックします。1つ目のソリッドが自動で移動します。
    距離拘束のソリッドの移動
  11. 2つのソリッド間に、距離拘束で設定した一定の距離が保たれます。
    距離拘束の距離の保持

図面上の寸法を一括で現在の寸法スタイルの設定に変更したい

  1. メニューバーの「編集」>「寸法および文字列」>「選択した寸法のスタイル編集」を左クリックで選択します。
    選択した寸法のスタイル編集
  2. 表示されるオプションから「現在の属性を使用」を左クリックで選択します。
    現在の属性を使用
  3. 「寸法と引き出し線のスタイル設定」ウィンドウに現在の寸法スタイルの設定が表示されます。「OK」を左クリックします。
    現在の寸法スタイルの設定が表示
  4. 「選択」ツールバーの「オブジェクトの種類による」アイコンを左クリックします。
    オブジェクトの種類による選択
  5. 表示されるオプションより「寸法、引き出し線」を左クリックで選択します。
    寸法、引き出し線選択
  6. 「選択のタイプ」ウィンドウで、「すべてのタイプ」、「図面全体にあるオブジェクト」を左クリックで選択し、「OK」を左クリックします。
    図面全体にあるオブジェクトの選択
  7. 図面上にあるすべての寸法オブジェクトが選択された状態になります。
    寸法スタイルの一括選択
  8. 「選択」ツールバーの「OK」アイコンを左クリックします。
    寸法スタイルの一括変更
  9. すべての寸法オブジェクトが一括で現在の寸法スタイルの設定に変更されました。Esc キーを押して終了します。
    寸法スタイルの一括変更完了

ツールバーや画面サイズや色などの共通の設定を複数のPCで使用したい

本例では、PC 1 に設定されている設定を、PC 2 に取り込む手順を説明します。

  1. PC 1 にて、メニューバーの「ツール」>「すべての設定のバックアップ/復元」>「すべての設定のバックアップ作成」を左クリックで選択します。
    設定のバックアップ作成
  2. 「設定のバックアップ作成」ウィンドウで、「設定を保存するファイルを選択」を左クリックします。
    設定を保存するファイル選択
  3. 「設定のバックアップ」ウィンドウで、「ファイル名」入力欄に任意の名前を入力し、「保存」を左クリックします。
    システム設定のバックアップ保存
  4. 「すべての設定の保存に成功しました。」のメッセージウィンドウが表示されます。「OK」を左クリックします。
    システム設定のバックアップ成功
  5. 下図のような cfgb 形式のファイルが生成されます。生成された cfgb 形式のファイルを社内共有のサーバーなどに置きます。
    システム設定ファイルの共有
  6. 次に PC 2 にて、メニューバーの「ツール」>「すべての設定のバックアップ/復元」>「バックアップから全設定/選択した設定を復元」を左クリックで選択します。
    システム設定のバックアップ復元
  7. 「設定の復元」ウィンドウで、cfgb 形式のファイルを選択し、「開く」を左クリックします。
    システム設定のバックアップファイル取り込み
  8. 「設定の復元」ウィンドウで、共有したい設定を選択します。初期設定では、「最近使用したファイルへのパス」以外のグループが選択された状態になっています。「選択済みを復元」を左クリックします。
    システム設定の共有の選択
  9. 「選択したすべての設定の復元に成功しました。」のメッセージウィンドウが表示されます。「OK」を左クリックすると、VariCAD が自動で再起動し、取り込んだ設定が反映されます。
    システム設定の取り込み完了

円の半径の数値を変更して、大きさを変えたい

  1. 円を右クリックで選択します。
    円の選択
  2. 表示されるオプションから「半径を変更」を左クリックで選択します。
    半径の変更の選択
  3. 「円または円弧の半径」ウィンドウで、「新しい半径」入力欄に現在の半径の値が入力されているので、新しい半径の値を入力し直し、「OK」を左クリックします。
    新しい半径の入力
  4. 円の大きさが変更されました。
    円の大きさの変更

重心位置に作図線を挿入したい

本例では、下図のような三角形のオブジェクトの重心位置に作図線を挿入します。
重心位置に作図線を挿入

  1. メニューバーの「オブジェクト」>「計算」>「2D 面積」を左クリックで選択します。
    2D面積の選択
  2. 選択窓を使用して、左マウスボタンを押しながらマウスをドラッグして、三角形のオブジェクトを選択します。右クリックで選択を終了します。
    オブジェクトの選択
  3. 「2D 面積の計算」ウィンドウで、「重心で作図線を作成」を左クリックします。
    重心で作図線を作成選択
  4. 下図のように作図線が挿入されます。
    重心位置に作図線が挿入
  5. 「2D 面積の計算」ウィンドウで、「OK」を左クリックします。
    重心位置に作図線を挿入完了
  6. Esc キーを押して終了します。重心位置に作図線が挿入されました。
    重心位置に作図線を挿入完了

2D図面で楕円を描いて作成する方法が知りたい

2D図面で楕円を描いて作成する方法を紹介します。

  1. メニューバーの「オブジェクト」>「描画」>「曲線」>「楕円」を左クリックで選択します。
    楕円の作成
  2. 「楕円」ウィンドウで、「完全な楕円を作成する」、「楕円の軸を平行/垂直にする」オプションにチェックを入れ、「OK」を左クリックします。
    楕円の作成方法選択
  3. 楕円の中心となる位置で左クリックします。
    楕円の中心選択
  4. マウスを動かし、任意の長径の長さの位置で左クリックで決定します。
    楕円の長径の長さ
  5. マウスを動かし、任意の短径の長さの位置で左クリックで決定します。
    楕円の短径の長さ
  6. Esc キーを押して終了します。楕円が作成されました。
    楕円の作成完了

2D図面で線分をポリラインで描いて作成する方法が知りたい

  1. メニューバーの「オブジェクト」>「描画」>「線」>「線」を左クリックで選択します。
    線の作成
  2. 「すべての線分でポリライン作成」アイコンをクリックします。
    ポリラインの作成アイコン選択
  3. 下図のように線を描くと、すべての線分が一つのオブジェクトとして作成されます。
    ポリラインの描画
  4. 線分をそれぞれ別々のオブジェクトとして作成したい場合は、「選択」ツールバーの「すべての線分をオブジェクトとして分離」アイコンを左クリックします。
    線分の分離
  5. 下図のように線を描くと、線分がそれぞれ別々のオブジェクトとして作成されます。
    ポリラインの分離

円柱の中心に穴を開ける方法を知りたい

  1. メニューバーの「オブジェクト」>「一般的な論理演算」>「穴」をクリックで選択します。
    穴機能の選択
  2. 円柱をクリックで選択します。
    円柱の選択
  3. 「穴」ウィンドウで、「直径(d)」入力欄、「深さ(l)」入力欄に任意の値を入力します。「OK」をクリックします。
  4. 「3Dの位置」ツールバーにある「円または円弧の中心」アイコンをクリックします。

円の中心選択

  1. 円柱の円の面をクリックで選択します。
    円柱の円の面の選択
  2. 穴ソリッドのXYZ 挿入軸が円柱の円の面の中心に合わさるように、穴ソリッドが移動します。
    穴ソリッドの移動
    上図のように配置されない場合は、XYZ 挿入軸の回転軸(赤枠の回転矢印)をクリックし、穴ソリッドを回転させ、配置を調整します。穴の配置
  3. 右クリックで配置を確定します。Esc キーを押して終了します。
    穴の配置確定
  4. 円柱ソリッドに穴が開きました。
    円柱の穴開け完了

溶接記号や公差記号の内容と位置を編集したい

溶接記号や公差記号の内容と位置を後で編集できるようにするには、溶接記号や公差記号を寸法オブジェクトとして作成する必要があります。本例では、まず、溶接記号を寸法オブジェクトとして作成する手順を紹介します。

  1. メニューバーの「ツール」>「溶接記号と公差記号の設定」を左クリックで選択します。
    溶接記号の設定
  2. 「溶接記号と公差記号の設定」ウィンドウで、「溶接記号の作成」オプションで「寸法として作成」にチェックを入れ、「OK」を左クリックします。
    溶接記号を寸法として作成
  3. メニューバーの「部品」>「溶接記号」を左クリックで選択します。
    溶接記号の選択
  4. 「溶接記号」ウィンドウで、値等の任意の設定を行い、「記号の挿入」を左クリックします。
    溶接記号の挿入
  5. 記号の始点の位置で左クリックします。
    溶接記号の始点選択
  6. マウスを動かして溶接記号を任意の位置に配置し、左クリックで挿入します。
    溶接記号の配置
  7. Esc キーを押して終了します。溶接記号を作成できました。
    溶接記号の作成完了

次に挿入した溶接記号を編集する手順を紹介します。

  1. 編集したい溶接記号を右クリックで選択し、表示されるオプションより、「溶接記号の内容と位置を編集」を左クリックで選択します。
    溶接記号/公差記号の編集
  2. 「溶接記号」ウィンドウで、現在の設定の変更を行い、「記号の変更」を左クリックします。
    溶接記号/公差記号の現在の設定変更
  3. マウスを動かして溶接記号を任意の位置に再配置し、左クリックで挿入します。
    溶接記号/公差記号の再配置
  4. 溶接記号の内容と位置を変更できました。
    溶接記号/公差記号の編集完了

2Dで白抜きの文字列オブジェクトを作成したい

    1. 白抜き文字の 2D オブジェクトを作成する場合は、3D 文字列のソリッドを作成し、それを 2D へ書き出す方法があります。まず、3D 描画画面で、メニューバーの「オブジェクト」>「総合図形」>「3D 文字列の作成」を左クリックで選択します。
      3D文字列の作成
    2. 「文字列の入力」ウィンドウで、「テキスト書込み」入力欄に白抜きにしたい任意の文字を入力、「文字列の文字の高さ(縦幅)」入力欄に任意の値を入力し、「OK」を左クリックします。
      3D文字列のテキスト入力と高さ設定
    3. 3D描画画面に 3D 文字列ソリッドが仮挿入されますので、右クリックで挿入します。
      3D 文字列の挿入
    4. 3D 文字列のソリッドが作成できました。
      3D文字列の作成完了
    5. メニューバーの「表示」>「標準ビュー」>「正面」を左クリックで選択します。
      ビューの切り替え
    6. 下図のようなビューに切り替えます。
      ビューの表示
    7. メニューバーの「オブジェクト」>「3D ビューから 2D 図面を作成」を左クリックで選択します。
      3Dビューから2D図面を作成
    8. 「3D ビューから 2D 図面を作成」ウィンドウで、「現在のビューから 2D 図面を作成する」オプション、「選択したソリッドのみから2D 図面を作成する」オプションをそれぞれ選択し、「2D 図面を作成」を左クリックします。
      現在のビューから2D図面を作成
    9. 3D 文字列ソリッドを左クリックで選択し、右クリックで選択を終了します。
      文字列ソリッドを選択
    10. 2D 描画画面に白抜き文字が仮挿入されますので、任意の位置で左クリックで挿入します。
      白抜き文字の挿入
    11. 白抜き文字が作成されました。
      白抜き文字の作成完了

結合したソリッドを異なる色で表示したい

本例では、下図のような2つのソリッドに色をそれぞれ設定した後、結合しても異なる色で表示するように設定します。
結合ソリッドの色設定

  1. まず、結合するソリッドにそれぞれ色を設定します。1つ目のソリッドを右クリックで選択し、表示されるオプションから「色の変更」を左クリックで選択します。
    色の変更
  2. 「色」ウィンドウで任意の色を左クリックで選択します。
    色の選択
  3. 2つ目のソリッドも同様に、右クリックで選択し、表示されるオプションから「色の変更」を左クリックで選択します。
    色の変更
  4. 「色」ウィンドウで1つ目のソリッドとは異なる、任意の色を左クリックで選択します。
    色の選択
  5. それぞれ異なる色が設定されました。
    結合ソリッドの色設定完了
  6. 次に、メニューバーの「ツール」>「ソリッド、ワイヤー表示、ねじの色」を左クリックで選択します。
    ソリッド、ワイヤー表示、ねじの色設定
  7. 「ソリッドの色」ウィンドウの「ソリッドの単色または複数の色の設定」欄で、「各ソリッドの要素を異なる色で表示」を左クリックで選択し、「OK」を左クリックします。
    各ソリッドの要素を異なる色で表示オプション選択
  8. 次に、ソリッドを結合します。1つ目のソリッドを右クリックで選択します。
    ソリッドの結合
  9. 表示されるオプションから「論理演算」>「ソリッドへ追加」を左クリックで選択します。
    論理演算追加
  10. 2つ目のソリッドを左クリックで選択します。ソリッドが結合されます。
    ソリッドの結合完了
  11. 結合後も異なる色で表示されます。
    結合ソリッドの色設定完了

90度までの余角寸法を挿入したい

  1. メニューバーの「オブジェクト」>「描画」>「単一寸法」>「角度」を左クリックで選択します。
    角度寸法記入機能の呼び出し
  2. 角度を測定したい線分の1つ目の線分を左クリックで選択します。
    線分の選択
  3. 「選択」ツールバーにある「90度までの余角」アイコンを左クリックします。
    90度までの余角
  4. 角度を測定したい線分の2つ目の線分を左クリックで選択します。
    線分の選択
  5. マウスをドラッグして、余角の角度寸法を任意の位置に配置し、左クリックで挿入します。
    余角寸法の挿入
  6. Esc キーを押して終了します。余角寸法を挿入しました。
    余角寸法の挿入完了

3Dビューから書き出した2D 図面の書き出し範囲を変更したい

本例では、クリップ領域を使用して 3D ビューから書き出した2D 図面の書き出し範囲を変更する方法を説明します。3D ビューの範囲を指定して 2D 図面へ書き出す方法は3Dビューの範囲を指定して、2D へ書き出したいをご覧ください。

  1. 3Dビューから書き出した下図のような書き出し範囲を変更します。
    書き出し範囲の変更
  2. 2D 描画画面の何もない場所で、右クリックし、表示されるオプションから「2D領域に書き出す 3D ビュー」>「すべての書き出し(3D からの 2D の作成)の管理」を左クリックで選択します。
    書き出しの管理
  3. 「ビューの書き出しの管理」ウィンドウに表示される一覧から、範囲を変更したい書き出しを右クリックで選択し、「クリップ領域を変更または設定」を左クリックで選択します。
    クリップ領域の変更
  4. 「クリップ領域を選択」ウィンドウで「クリップ領域を選択」を左クリックします。
    クリップ領域の選択
  5. 書き出す範囲を選択窓を使用して再指定します。「クリップ領域を選択」ウィンドウの「表示されているクリップ領域を使用」を左クリックします。
    クリップ領域を使用
  6. 「ビューの書き出しの管理」ウィンドウに戻り、「すべての書き出しの更新と終了」を左クリックします。
    クリップ領域の設定完了
  7. 書き出し範囲が変更され、2D オブジェクトが更新されました。
    クリップ領域の変更完了

3Dビューから2Dへ書き出すソリッドを変更したい

  1. 2D 描画画面の何もない場所で、右クリックし、表示されるオプションから「2D領域に書き出す 3D ビュー」>「すべての書き出し(3D からの 2D の作成)の管理」を左クリックで選択します。
    書き出すソリッドの変更
  2. 「ビューの書き出しの管理」ウィンドウに表示される一覧から、ソリッドの選択を変更したい書き出しを右クリックで選択し、「書き出すソリッドの選択を変更」を左クリックで選択します。
    書き出すソリッドの変更
  3. 書き出しに設定されているソリッドが選択されている状態で表示されます。本例では、ねじ部を選択から除外するので、「選択」ツールバーの「選択/選択の解除」アイコンを左クリックします。
    書き出すソリッドの変更
  4. ねじを左クリックで選択します。「選択」ツールバーの「OK」アイコンを左クリックします。
    書き出すソリッドの変更
  5. 「ビューの書き出しの管理」ウィンドウに戻り、「すべての書き出しの更新と終了」を左クリックします。
    書き出すソリッドの変更
  6. ねじ部以外のソリッドが再度、書き出されました。
    書き出すソリッドの変更

3Dビューの範囲を指定して2Dへ書き出したい

  1. メニューバーの「オブジェクト」>「3Dビューから2D図面を作成」を左クリックで選択します。
    クリップ領域の出力
  2. 「3Dビューから2D図面を作成」ウィンドウで、「現在のビューから 2D 図面を作成する」、「すべてのソリッドから 2D 図面を作成する」オプションにチェックを入れ、「選択したクリップ領域のみを2D図面に書き出す」オプションを選択し、「2D 図面を作成」を左クリックします。
    クリップ領域の出力
  3. 「クリップ領域を選択」ウィンドウで「クリップ領域を選択」を左クリックします。
    クリップ領域の出力
  4. 選択窓を使用して書き出す範囲を指定します。「クリップ領域を選択」ウィンドウの「表示されているクリップ領域を使用」を左クリックします。
    クリップ領域の出力
  5. 2D 描画画面にビューが仮挿入されますので、任意の位置に配置し、左クリックで挿入します。
    クリップ領域の出力
  6. 指定した範囲の 3D ビューが書き出されました。
    クリップ領域の出力

3Dでの編集に合わせて溶接記号・公差記号の位置を自動で更新したい

本例では、溶接記号の場合でご説明します。公差記号も同様の手順となります。

  1. メニューバーの「オブジェクト」>「3D ビューから 2D 図面を作成」を左クリックで選択します。
    3Dビューから2D図面を作成
  2. 「3D ビューから 2D 図面を作成」ウィンドウで、「事前定義のビューから2D図面を作成する」オプションにチェックを入れ、下欄にあるオプションから、出力したいビューを選択し「2D 図面を作成」を左クリックします。
    出力したいビューを選択
  3. 2D描画画面に、選択したビューが仮挿入されますので、任意の位置に配置し左クリックで挿入します。
    2Dオブジェクトの配置
  4. 3D ビューのオブジェクトが挿入されました。
    2Dオブジェクトの挿入完了
  5. 次に 3D ビューのオブジェクトに溶接記号を挿入します。溶接記号の位置を3Dビューの編集に合わせて自動で更新するには、溶接記号を寸法オブジェクトとして作成する必要があります。既存の溶接記号や公差記号の内容と位置を編集したいの手順1 ~ 手順 7 を行います。
  6. 2D 描画画面でメニューバーの「部品」>「溶接記号」を左クリックで選択します。
    溶接記号機能の呼び出し
  7. 「溶接記号」ウィンドウで、溶接記号の任意の設定を行い、「記号の挿入」を左クリックします。
    溶接記号の挿入
  8. 溶接記号の矢印の始点の位置を左クリックで指定します。
    溶接記号の配置
  9. マウスをドラッグして溶接記号を配置し、左クリックで挿入します。
    溶接記号の配置完了
  10. Esc キーを押して終了します。下図のように溶接記号を挿入しました。
    溶接記号の挿入完了
  11. 次に 3D 描画画面に戻り、ソリッドの寸法を編集します。編集したいソリッドを右クリックで選択します。
    ソリッドの編集
  12. 表示されるオプションより「論理演算ツリー要素を編集」を左クリックで選択します。
    論理演算ツリー要素を編集
  13. 「ソリッドを選択」ウィンドウで、リストから、編集したいソリッドを右クリックで選択します。
    ソリッドの選択
  14. 「形状の編集」を左クリックで選択します。
    形状の編集
  15. ソリッドの寸法を下図のように編集します。
    形状の編集
  16. 編集後、「ソリッドを選択」ウィンドウに戻り、「キャンセル」を左クリックします。
    形状の編集
  17. 下図のように編集しました。
    形状の編集完了
  18. 3D 描画画面右上の「2D 」アイコンを左クリックし、「3D の変更に従って、2D 図面を更新」を左クリックで選択します。
    溶接記号の位置の自動更新
  19. 2D 描画画面では、下図のように、ソリッドの寸法の編集に伴い、溶接記号の位置も更新されました。
    溶接記号の位置の自動更新完了

溶接記号・公差記号を一括選択して削除したい

VariCAD 2022 では、「オブジェクトの種類による選択」の「寸法、引き出し線」オブジェクトにサブ項目を追加し、溶接記号のみを選択したり公差記号のみを選択できるようになりました。本例では、図面上の溶接記号のみを一括で選択し、削除する方法を説明します。公差記号も同様の手順となります。※この機能は、寸法オブジェクトとして作成した溶接記号に対してのみ使用可能です。寸法オブジェクトとして溶接記号を作成する方法は既存の溶接記号や公差記号の内容と位置を編集したい をご覧ください。

  1. メニューバーの「編集」>「削除」を左クリックで選択します。
    削除コマンド呼び出し
  2. 「選択」ツールバーにある「オブジェクトの種類による」アイコンを左クリックします。
    オブジェクトの種類によるオプション選択
  3. 「寸法、引き出し線」を左クリックで選択します。
    寸法、引き出し線選択
  4. 「選択のタイプ」ウィンドウの「寸法サブタイプ」欄で「溶接記号」を左クリックで選択し、「定義済みタイプのオブジェクトの選択」欄で「図面全体にあるオブジェクト」を左クリックで選択し、「OK」を左クリックします。
    図面全体にあるオブジェクト選択
  5. 図面上にあるすべての溶接記号が選択された状態になります。右クリックで削除を実行します。
    溶接記号/公差記号を一括削除
  6. 溶接記号が削除されました。Esc キーを押して終了します。
    溶接記号/公差記号を一括削除完了

ソリッドの表面のパッチごとに色を設定したい

  1. メニューバーの「ツール」>「ソリッド、ワイヤー表示、ねじの色」を左クリックで選択します。
    ソリッド、ワイヤー表示、ねじの色機能呼び出し
  2. 「ソリッドの色」ウィンドウで、「材料または個別のバッチに従った色の設定」欄にある、「個別に定義したパッチの色」を左クリックで選択し、「OK」を左クリックします。
    個別に定義したパッチの色選択
  3. メニューバーの「編集」>「パッチの色の変更」を左クリックで選択します。
    パッチの色変更選択
  4. ソリッドの 1 つ目のパッチ表面を左クリックで選択します。右クリックで選択を終了します。
    パッチの表面選択
  5. 「色」ウィンドウで任意の色を左クリックで選択します。
    パッチの色の選択
  6. ソリッドの 2 つ目のパッチ表面を左クリックで選択します。右クリックで選択を終了します。
    パッチの表面の選択
  7. 「色」ウィンドウで任意の色を左クリックで選択します。
    パッチの色の選択
  8. ソリッドの 3 つ目のパッチ表面を左クリックで選択します。右クリックで選択を終了します。
    パッチの表面選択
  9. 「色」ウィンドウで任意の色を左クリックで選択します。
    パッチの色の選択
  10. Esc キーを押して終了します。ソリッドの表面の各パッチに個別の色を設定できました。
    パッチの色設定完了

保存した3Dビューを一覧から呼び出したい

  1. 「現在のビューの保存」アイコンを左クリックします。
    現在のビューの保存
  2. 「事前定義のビューの保存」ウィンドウで、リストより保存先を左クリックで選択します。本例では「ビューの保存 1」を選択します。
    3D ビューの保存
  3. 確認ウィンドウが表示されますので「はい」を左クリックします。
    3D ビューの保存完了
  4. 「ビューの復元」アイコンを左クリックします。
    3D ビュー復元
  5. 「事前定義のビューの復元」ウィンドウで、リスト上にマウスカーソルを置いて動かすと、対応するビューに 3D 描画画面の表示が切り替わり、ビューの内容が確認できます。リスト上の「ビューの復元 1」を左クリックすると、ビューが呼び出されます。
    復元するビューの呼び出し

板金展開図の外形線の色を設定したい

  1. メニューバーの「オブジェクト」>「表面の展開」を左クリックで選択します。
    表面の展開機能の呼び出し
  2. 「表面の展開」ウィンドウで、「平面化された板金の2D 外形線」欄の「線の属性」を左クリックします。
    表面の展開の設定
  3. 「レイヤー」ウィンドウの「色の設定」を左クリックします。
    色の設定
  4. 色を左クリックで選択します。
    色の選択
  5. 「OK」を左クリックします。
    色の設定完了
  6. 「表面の展開」ウィンドウに戻り、「OK」を左クリックします。
    表面の展開の設定完了
  7. 「表面の展開」ツールバーの「板金ソリッド全体」アイコンを左クリックします。
    板金ソリッドの選択
  8. ソリッドを左クリックで選択します。
    板金ソリッドの選択
  9. 表面が選択された状態になります。右クリックで選択を終了します。
    板金の展開
  10. 「厚さの定義」ウィンドウで、「厚さの確認」入力欄に厚さの値を入力し、「OK」を左クリックします。
    厚さの設定
  11. 2D 描画画面に展開図が仮挿入されます。任意の位置に配置し、左クリックで挿入します。
    展開図の挿入
  12. 設定した外形線の色で展開図が出力されました。
    板金の展開図作成完了

幾何公差記号を作成して図面に挿入したい

  1. メニューバーの「部品」>「公差記号」を左クリックで選択します。
    公差記号の呼び出し
  2. 「公差記号」ウィンドウで、「公差の値」入力欄にカーソルを置きます。「記号」欄の右側の一覧から、挿入したい幾何公差記号を左クリックで選択します。
    公差の値入力
  3. 「第1データム」、「第2データム」、「第3データム」入力欄に任意の値を入力します。
    データムの値入力
  4. 「再描画」を左クリックします。
    再描画
  5. 「記号」欄に記号のイメージ画像が表示されます。「記号の挿入」を左クリックします。
    幾何公差記号の仮挿入
  6. 記号を挿入したい位置で左クリックします。
    幾何公差記号の配置
  7. マウスを動かして、公差記号を配置し、左クリックで挿入します。
    幾何公差記号の挿入完了
  8. Esc キーを押して終了します。
    幾何公差記号の作成と挿入終了

最新版にアップグレードしたい

  1. PC がインターネットに接続されている状態で、古いバージョンをご使用されている場合、描画画面右上に「利用可能な新しいバージョンがあります。」と表示されます。表示されている「利用可能な新しいバージョンがあります。」を左クリックします。
    アップデートのチェック
  2. 下図のように現在使用中のバージョン情報と最新のバージョン情報が表示されます。最新バージョンをインストールする場合は「ダウンロードとインストール」を左クリックします。
    最新版へのアップグレード方法選択
  3. ダウンロード先のディレクトリを選択し、「OK」を左クリックします。
    ダウンロード先選択
  4. インストールパッケージのダウンロードが開始されます。
    ダウンロードの開始
  5. 下図のように、VariCAD を一旦終了し、最新版のインストールを開始してもよいかどうかの確認のメッセージが表示されますので「はい」を左クリックします。
    インストールの開始
  6. インストールが完了すると、最新版が自動で起動します。起動後、下図のように、描画画面右上に「VariCAD は最新バージョンです。」と表示されます。
    最新版へアップグレード完了

2D図面の縮尺を設定する方法

  1. 描画画面右上にある「2D領域での描画」アイコンを左クリックし、2D描画画面に切り替えます。
    2D描画画面に切り替え
  2. メニューバーの「ツール」>「図面の縮尺変更」を左クリックで選択します。
    図面の縮尺変更
  3. 「図面縮尺」ウィンドウでリストから任意の縮尺を左クリックで選択します。新規文書の図面にも同じ縮尺を適用したい場合は、「すべての新規文書に変更を使用する」オプションにチェックを入れます。「OK」を左クリックします。これで縮尺が変更されました。
    縮尺の選択

現在開いている図面の縮尺の設定を確認する場合は、次の手順を行います。

  1. メニューバーの「ツール」>「2D領域のプロパティ一覧」を左クリックで選択します。
    縮尺の設定の確認
  2. 「2D領域のプロパティ」ウィンドウに、「現在の縮尺」が表示されます。「OK」を左クリックしてウィンドウを閉じます。
    縮尺の設定の確認

図面上にある軸を一括で削除したい

  1. メニューバーの「編集」>「削除」を左クリックで選択します。
    軸の一括削除
  2. 「選択」ツールバーの「軸」アイコンを左クリックします。
    軸の選択
  3. 選択窓を使用して、図面上のオブジェクトを選択します。
    軸の一括選択
  4. 図面上の軸が選択された状態になります。右クリックで削除します。
    軸の選択終了
  5. Esc キーを押して終了します。
    軸の一括削除完了

フリーハンドで線を描画したい

  1. フリーハンド機能を使用する場合、「カーソル増分移動」機能をオフにする必要があります。メニューバーの「ツール」>「一時作図補助線、ステップモード」>「カーソル増分移動のオフ」を左クリックで選択します。
    カーソル増分移動のオフ
  2. 「線」アイコンを左クリックします。
    線の描画
  3. 「スナップ、ポップアップ」ツールバー内の「手書き」アイコンを左クリックします。
    手書き描画
  4. 手書きモードになりますので、左マウスボタンを押し続けながらマウスを動かして作図します。
    フリーハンドで線を描画
  5. 右クリックで確定します。Esc キーを押して描画を終了します。
    フリーハンドで線を描画

寸法補助線の延長部分の長さを設定したい

  1. この例では寸法補助線の延長部分(下図赤枠部分参照)の長さを設定する方法を説明します。
    寸法補助線延長部長さ設定
  2. メニューバーの「ツール」>「寸法と引き出し線のスタイル設定」を左クリックで選択します。
    寸法と引き出し線のスタイル設定
  3. 「寸法と引き出し線のスタイル設定」ウィンドウの左側に表示されるツリー項目から「サイズ、重なり、公差」を左クリックで選択します。
    サイズ、重なり、公差
  4. 「寸法と引き出し線のスタイル設定」ウィンドウ右側に表示される「寸法補助線の延長部の長さ」入力欄に任意の値を入力します。「OK」を左クリックして設定を終了します。新規寸法作成時、設定した寸法補助線の長さの寸法が作成されます。
    寸法補助線延長部長さ設定

既存の寸法補助線の延長部分の長さを変更したい、DWGファイルの寸法補助線の長さを変更したい場合は、DWGファイルの寸法補助線の延長部分の長さを変更したいをご覧ください。

寸法補助線とオブジェクトとの間隔を設定したい

  1. メニューバーの「ツール」>「寸法と引き出し線のスタイル設定」をタ左クリックで選択します。
    寸法と引き出し線のスタイル設定
  2. 「寸法と引き出し線のスタイル設定」ウィンドウの左側に表示されるツリー項目から「サイズ、重なり、公差」を左クリックで選択します。
    サイズ、重なり、公差
  3. 「寸法と引き出し線のスタイル設定」ウィンドウ右側に表示される「寸法補助線のオフセット距離」入力欄に任意の値を入力します。「OK」を左クリックして設定を終了します。
    寸法補助線のオフセット距離の設定
  4. 下図のように、2D オブジェクトと寸法補助線との間に設定した間隔があきます。
    オブジェクトと寸法補助線との間隔設定

既存の寸法補助線とオブジェクトとの間隔を変更したい、DWGファイルの寸法補助線とオブジェクトとの間隔を変更したい場合は、DWGファイルの寸法補助線とオブジェクトとの間隔を変更したいをご覧ください。