- メニューバーにある「オブジェクト」>「2Dプロファイルからソリッド作成」>「らせん」をクリックで選択します。
- 「空間 XY 軸によるスケッチ平面」をクリックで選択します。
- 「垂直断面のプロファイル」をクリックで選択します。「OK」をクリックします。
- メニューバーにある「表示」>「ビューに対して垂直なスケッチ平面」をクリックで選択します。
- 次に、らせんのプロファイルとなる円を作図します。作図する円は下図の赤枠部分になります。
- メニューバーにある「オブジェクト」>「描画」>「円弧と円」>「円の中心、半径」をクリックで選択します。
- らせんばねの中心径の半径を50mmにする場合は、XYZ 挿入軸の中心(または回転軸)からY軸方向へ+ 50 進んだ位置でクリックします。クリックした位置を円の中心にした円を作成します。
- 「円の半径」ウィンドウで手順5の断面部分の円の半径の値を入力します。「OK」をクリックします。
- 「ソリッドプロファイル作成」ツールバーの「プロファイルの編集の終了」アイコンをクリックします。
- ※らせんの高さと回転角度を設定してらせんを作成する場合 「高さまたは巻き数を個別に変更する」にチェックを入れます。次に「らせんの回転角度を入力する」にチェックを入れます。「らせんの高さ」と「回転角度」入力欄に値を入力します。巻き数 が 1 の場合は「回転角度」欄に 360 と入力します。本例では巻き数を 4 とするため、入力欄には 1440 (360度 × 4巻き) を入力します。最後に「らせんプロファイルを選択」をクリックします。 ※らせんの高さと巻き数を設定してらせんを作成する場合 「高さまたは巻き数を個別に変更する」にチェックを入れます。次に「らせんの巻き数を入力する」にチェックを入れます。「らせんの高さ」と「らせん巻き数」入力欄に値を入力します。最後に「らせんプロファイルを選択」をクリックします。
- 作図した円のプロファイルをクリックで選択します。右クリックで選択を終了します。
- らせんばねが仮作成されます。右クリックで挿入を確定します。
- らせんばねが作成されました。
らせんばねを編集する方法は、らせんばねを編集する方法が知りたい をご覧ください。