VariCAD 2021 2.0 以降では、外形線はデフォルトの設定では太線で表示されます。旧バージョンで作成した図面のオブジェクトも、太線の表示に自動で変換されます。細線の表示に戻したい場合は、次の設定を行います。
- メニューバーの「ツール」>「システム設定」を左クリックで選択します。
- 「システム設定」ウィンドウの左側にあるツリー項目から、「2D 表示」を左クリックで選択します。
- ウィンドウ右側にある、「”外形線”レイヤーの 2D の線分を太線に変換する」オプションのチェックと、「”外形線”レイヤーのデフォルトの設定を太線に変換する」オプションのチェックを外します。「OK」をクリックします。これで設定は完了です。VariCAD を再起動後、旧バージョンで作成したファイルを開くと細線で表示されます。