VariCAD リリースノート

■VariCAD 2017-1.0  リリース日:2016/12/7

 

【3D スケッチモードでのソリッドの作成や編集方法を追加】
X 軸周りに 360 度で回転した複数のスケッチ平面からソリッドを作成できるようになりました。
ロフトされたプロファイルでは、ベースからトップ平面へまたは
トップ平面からベースへの方向で表面を接線にするかどうかを選択できるようになりました。
また、閉じた外形の代わりにトップ平面に 1 点を作成した場合、
すべてのソリッドのパッチはこの 1 点に集まり、トップ平面が 1 点の
四角錐等のソリッドを作成できるようになり、さらに
接線方向を選択した場合、丸まった先端を作成できるようになりました。

 

【2D 描画、3D スケッチでの一時線が表示できるようになりました】
オブジェクトの描画、ドラッグ中に一時線が表示されるようになりました。
一時線は 2 つの作図線(縦と横)から成り、カーソル移動中に一時的に表示されます。
これらは、端点のような位置をカーソルが検出した場合や
また、作成したポリラインの最初の点の XY 座標上をカーソルが通る時や座標 X=0 Y=0 上を
カーソルが通る時に表示されます。(これで閉じた外形を簡単に作成できます)
一時線は、それらから離れた場所や設定した距離にカーソルを移動させると、
表示されません。

 

【2D フィレット、面取り、角作成がより簡単になりました】
フィレット、面取り、角作成機能を再構築、改良し、
2D NURBS 曲線の丸み付けに関する制限がなくなりました。
SHIFT キーを押したまま、カーソルを 2D オブジェクト上に移動させると、
フィレット、面取り、角作成を簡単に開始する事ができます。角を検出し、
角の記号が表示された際に、右クリックし、ポップアップメニューから処理方法を選択します。
角のフィレットや面取り、トリムを簡単に、手間なく処理できるようになりました。

 

【部品のアイテム番号の登録と 2D 引き出し線作成の複合機能を追加】
最新バージョンでは、2D 引き出し線でのアイテム番号と表示を解決する、
複合的なシステムを追加しました。
BOM マスクにタイプ(アイテム番号)の属性プロトコルを追加し、
他のソリッドと一緒にソリッドの部品(アイテム番号)を定義できます。
さらに BOM でもアイテム番号を定義できます。
ここで、一括りのオブジェクトや組立部品全体に対し一括でアイテム番号を定義できます。
また同様にアイテム番号を一括で削除できます。ソリッドにアイテム番号が設定されると、
3D ビューを 2D 図面へ出力した後、2D では部品番号の引き出し線を作成中に、
アイテム番号が 2D オブジェクトから自動で検出されます。
3D ソリッドでアイテム番号を変更して、2D 領域に 3D ビューの新しい書き出しを実行した場合、
アイテム番号がチェックされ、自動で更新されます。必要に応じて、
引き出し線は簡単に 2D 図面全体や選択した 2D 領域から削除できます。

 

【BOM の新機能を追加】
BOM では、シングルクリックで、BOM 行に事前定義の属性をコピーできるようになりました。
オプションで、これらの属性を全ての BOM オブジェクトにコピーできます。
“日付”、”設計者”のような属性のコピーは、時間の短縮になります。
また、縮尺やフォーマットのような 2D プロパティを BOM オブジェクト属性や結果として、
タイトルブロックに自動でコピーできるようになりました。

 

【3D 入力デバイス (*)のサポート、表示変更の新機能】
最新バージョンでは 3D 入力デバイス、Space Pilot や Space Mouse のような
3DConnexion に対応しました。
VariCAD では、これらのデバイスでカーソル操作なしで、ビューを変更できます。
3D では 3 軸周りにビューを回転でき、ビューをパーン、ズームできます。
2D では、ビューのパーンとズームのみ可能です。3D デバイスはオペレーティングシステムから、
様々なプロパティを設定できますが、感度や逆の動き、回転は VariCAD でも設定が可能です。
コマンド “cfg” を実行し、セクション “3D マウス”を選択してください。
3D または 3D スケッチ中に何もない空間で右クリックするとポップアップメニューが表示され、
ビューの回転のブロック/ブロック解除やズーム/パーンのブロック/ブロック解除ができます。
オプションで、ビューの回転やパーン/ズームのブロックの状態を表示するアイコンを
ツールバーでオンにすることができます。
3D ビューに関するいくつかの新しいコマンドも追加しました。
Z 軸(表示に対して垂直)周りにビューの回転を既存の X 軸周り、Y 軸周りのビューの回転に追加しました。
XYZ 軸周りに、90 度、180 度、-90 度でビューを回転できます。
また、マウスによる 3D ビューの回転が変更されました。
拡大ズームでビューの回転の中心が”表示に近い”場合、回転スピードが遅くなりません。
さらに、”3D ビューの回転”のマウス移動感度を “cfg” コマンドで設定できるようになりました。

 

【複数のファイルでの作業】
複数のファイルを開いている場合、次に開く各ファイルのファイルダイアログディレクトリ(フォルダ)が
アクティブファイルのディレクトリと同じになります。
この機能は古いバージョンの動作に切り替えることもできます。コマンド “cfg” を実行して設定してください。

(*) 3D 入力デバイスは、Windows 7, Windows 8, Windows 10, 32ビット版 64 ビット版で
サポートされています。

 

■VariCAD 2016-1.0  リリース日:2016/3/24

 

【プロファイルのスケッチ平面での新しいソリッド作成方法を追加】
プロファイルのスケッチ平面から押出、回転、ロフトを簡単に実行して、
ソリッドを作成できるようになりました。
2D オブジェクトのストレッチまたはドラッグをする場合、カーソル移動で
ソリッドを動的に編集でき、押出の高さ、抜き勾配、回転角度も設定できます。
押出はスケッチ平面の上部、下部を選択して、実行可能です。
プロファイルのスケッチでは、作成後のソリッドがどの様になるかを簡単に確認できます。

 

【ロフト機能が新しくなりました】
ソリッドの作成で、複数のスケッチ平面を使用できるようになり、
スケッチ平面で最初に選択したソリッド平面を、
最後に選択したソリッド平面にロフトして、ソリッドを作成できるようになりました。
スケッチ平面にあるオブジェクトは他のスケッチ平面にコピーでき、
また、2 つのソリッド平面を選択して、平面間を接続するソリッドを作成できるように
なりました。

 

【基本ソリッド(箱型、円筒、円錐)の形状編集機能を改良】
基本ソリッドから作成したソリッドの寸法矢印または寸法引き出し線をクリックし、
カーソル移動で寸法を変更できるようになりました。
また、ソリッドを伸縮する方向を選択できるようになり、形状変更後に追加のソリッド変換を
行う必要がなく、一方向のみ、又は両方向を対称的に伸縮できるようになりました。

 

【穴、ねじ、溝、切り取りツールの挿入、配置が簡単に!】
ソリッド上に、穴を開けたり、切り取り加工をしたい場合、ソリッドをクリックする場所に従って
穴、切り取りツールが簡単に配置されるようになりました。
ツールの軸は、ソリッドを検出した場所の表面の位置に従って、方向づけられます。

 

【自動検出を一時的にオフできるようになりました】
3D または 2D オブジェクトのカーソルによる検出を一時的にオフにできるようになりました。
これは、カーソルによるドラッグを使用していたり、カーソル増分移動を設定している場合に便利です。

 

【ズーム、ビューの変更、事前定義のビュー】
ズームの変更または 3D ビュー(正面、横から見たビュー、事前定義のビュー間 …)を
動画表示できるようになりました。

 

【一時作図線の表示が可能】
2D モードまたは 3D でのスケッチで、一時作図線を表示できるようになりました。
これにより、線、ポリライン、複線等の 2D 線の描画で、最後のカーソル位置で
縦横の一時作図線が表示されるので、縦横方向に簡単に線を描くことができるようになりました。

 

【2D ドラッグと追加オプション】
2D モードで 2D オブジェクトのドラッグ中、または 3D でスケッチ中の
右クリックで表示されるオプションメニューに、メニューが追加されました。
カーソル増分モードの設定、キーボードからの正確な位置(現在の位置から事前定義の値を使用)、
円または長方形寸法の簡単な定義を設定できるようになりました。

 

【2D 寸法のストレッチ、寸法点の検出】
寸法記入された線分をストレッチする場合、これらの寸法値が簡単に自動で変更されるようになりました。
ドラッグ点は自動で寸法記入された点の位置で定義されます。

 

【ハッチ領域境界線の自動検出】
ハッチ境界線の自動検出からブロックする線種スタイルを選択できるようになりました。

 

【円または円弧の複数選択、編集が可能】
一度に複数の円と円弧が選択できるようになり、これらの半径を同時に変更できるようになりました。

 

【STEP からインポートされたソリッドの軸の再設定が可能】
インポートされたソリッドに対し、それらの軸の位置を永続的に再設定できるようになりました。
新しい軸はソリッドの配置のように、移動、回転、方向づけが可能です。

 

【その他の改良点】
3D カーネル、STEP と DWG/DXF 入力を改良しました。

 

■VariCAD 2015-3.0  リリース日:2015/12/3

 

・3D カーネル、DWG、STEP 入力モジュールを改良しました。
・ユーザーインターフェースの配色テーマ設定に Windows 10 に適したテーマを追加しました。

 

■VariCAD 2015-2.0  リリース日:2015/6/15

 

【OpenGL 4.0 または 4.3 ベースのグラフィックに変更、処理速度がより速く、イメージクオリティも UP!!】
OpenGL 4.0 または 4.3 ベースのグラフィックになりました。3D オブジェクトのレンダリングが、
以前のバージョンと比べ、2.5 倍から 10 倍速くなり、ファイルを開く速度も、以前のバージョンと比べ、最大 2 倍まで速くなりました。また、自動でアンチエイリアシングがオンになり、イメージクオリティが強化されました。

*起動中、VariCAD は自動で OpenGL 4.3 が利用できるかどうか検出し、システムが対応していない場合、OpenGL 4.0 で動作します。更に、OpenGL 4.0 も対応していない場合、VariCAD は OpenGL 1.1 に戻ります。この場合、いくつかのグラフィック関連の新機能が利用できませんのでご注意ください。

 

【ソリッドのレンダリング機能を追加、透過表示が可能に】
ソリッドを、陰付き表示、ワイヤーフレーム表示に加え、透過表示ができるようになりました。
また、透視投影のオプションが改良され、拡張レンダリングに使用するオプションが追加されました。

 

【その他の改良点】
・3D カーネル、DWG、STEP 入力を改良しました。
・各種設定のバックアップ/復元ができるようになりました。

 

*ノートパソコンをお使いのユーザー様への注意事項:
いくつかのノートパソコンでは統合グラフィックを持っており、大抵、パワー不足になります。
VariCAD のような CAD アプリケーションに適した、よりパワフルな外部グラフィック
(ディスクリート GPU と呼ばれる)を併せてご使用されている場合、お使いのシステムが
正しく設定されているかどうかご確認下さい。
VariCAD は外部グラフィックで実行し、統合グラフィックでは実行しないでください。

*Linux 版をお使いのユーザー様への注意事項:
Linux ディストリビューションは Mesa のような、独自のグラフィックドライバを持っている場合があります。
そのようなドライバは OpenGL 4 に対応していない場合があります。
その場合、VariCAD はパワフルで適したグラフィックカードを使用している場合でも
OpenGL 1.1 で実行します。特に ATI や NVidia カードに対し、最新の専用のグラフィックドライバをダウンロードしてインストールされることを強くお勧めします。ハードウェアテストに基づくと、
Linux と OpenGL 4.x 下での VariCAD のパフォーマンスは Windows と OpenGL 4.x 下での
パフォーマンスと事実上同じです。これに反して、Linux に対し適切なドライバを使用していない場合、VariCAD のパフォーマンスは、低下します。

 

■VariCAD 2015-1.0  リリース日:2014/11/17

 

【組立部品、部分組立品、部品で新機能を追加】
組立部品、部分組立品、部品の階層レベルでの変更が自動で即座に関連するファイルに反映されるようになりました。1 つの組立部品ツリーから複数のファイルを開いている場合、それらの間で、変更が安全に反映されるようになりました。BOM または組立部品ツリー構成から、組立部品階層のどのレベルでも名前や属性を変更できるようになりました。
部品ファイルまたは部分組立品ファイルの挿入でさらに多くのオプションが増えました。
デフォルトでは、部分組立品または部品のみ挿入されます。別の部分組立品へ部品または部分組立品を挿入する場合、部分組立品の階層の低いレベルに自動的に作成されるようになりました。

 

【組立部品ツリー構成の表示】
ツリーでオプション表示できるようになりました。組立部品ツリー構成から、オブジェクト(部品または部分組立品)を3D 空間からと同じように、選択することができるようになりました。
オブジェクト選択モードとは別に、組立部品ツリー構成では属性と名前の設定モードがあり、このモードでは、組立部品ツリーのどのレベルでも名前、または属性を設定することができます。ツリーは表示を折り畳んだり、展開することができます。
また、選択した部分組立品を個別に折り畳んだり、展開表示させることができます。
同じ名前を持つソリッドが複数存在する場合は、オプションで 1 行でまとめて表示させるか
各ソリッドを表示させることか選択することが可能です。

 

【マルチモニターに対応】
グラフィックアダプタ(カード)へ接続している 2 台のモニターを持っている場合、VariCAD は自動でそれらを認識し、使用できるようにします。また、左または右のモニタ-のどちらで描画するか選択することができます。2 つ目のモニターで組立部品ツリー構成やソリッド論理演算ツリー、BOM パネル、属性パネル、3D 変換中に使用するアイコンのパネル、拘束の定義のような選択ダイアログパネルを表示させることができます。

 

【BOM 新機能】
BOM 機能を使用する場合、事前にソリッドに名前を定義する必要がなくなりました。
名前の設定が不足している場合、一時的な名前が割り当てられるようになりました。
インターフェースでの新機能で、未設定の状態の入力必須属性を表示できるようになりました。BOM で、補助オブジェクトとの作業機能が修正、改良されました。

 

【ソリッド属性の設定の新機能】
属性の設定オプションが追加され、クリップボードにソリッドのすべての属性または選択した属性をコピーできるようになり、クリップボードにコピーした属性から別のソリッドにそれらの属性をコピーすることができるようになりました。この機能は特に、補助オブジェクトの設定作業を行う場合に便利です。複数の開いたファイル間でこれらのオブジェクトを完全にコピーすることが可能です。

 

【選択ダイアログパネル内のテーブル機能の改良】
組立部品ツリー構成や、BOM パネル、ソリッド論理演算ツリーのような選択ダイアログパネルで、テーブル内の行にカーソルを置くと、自動的にその行に対応する 3D オブジェクトをハイライトするようになりました。また、選択ダイアログパネルで、テーブル内のアイコンの上にマウスカーソルを置くと、詳細な説明とともにツールヒントを表示するようになりました。
これは、例えば、組立部品ツリー構成や BOM パネルでツリー構成に対し使用されている記号で表示されます。ソリッド属性パネルではいくつかのアイコンに対しまたはパラメータの一覧で表示されます。テーブルの列表示も改良しました。

 

【3D コマンド】
ソリッドの非表示機能で、すべての非表示のソリッドを一時的にワイヤーフレームモードで表示することができるようになりました。これで、特に、組立部品内に多数の非表示のソリッドがある場合、非表示のソリッド間で位置を簡単に確認することができるようになりました。
同一コピーに対しては、選択したソリッドを同一コピーの既存のグループ内に追加することができるようになり、また、選択したソリッドから同一コピーのグループを新規作成できるようになりました。また、選択したソリッドを別のソリッドと置き換えることができるようになりました。
この機能は、前もってソリッドを同一コピーに含めなかった場合に便利です。

 

【VariCAD ディレクトリの一覧の改良】
コマンド”info” で VariCAD によって使用されている複数のディレクトリの一覧を表示します。
選択したディレクトリ(フォルダ)に対し、ファイルマネージャを開いて、手動でファイルのバックアップやコピーの作成ができます。VariCAD を再インストールする場合、この機能を使用して、ユーザーの環境を簡単に移動させることができます。

 

【その他の改良点】
3D カーネルと 3D STEP の入出力機能を改良しました。

 

 

■VariCAD 2014-2.0  リリース日:2014/5/13

 

【3D ソリッドの配置設定機能を改良】
ソリッドの挿入ポイントの位置設定がポップアップメニューから選択できるようになりました。
3D ソリッドの縁をハイライトさせ、右クリックすると、ポップアップメニューが表示され、
ソリッドの縁の端点、ソリッドの縁の中点、円の中心等から挿入ポイントを簡単に
選択できるようになりました。
また、ソリッドをドラッグでカーソル移動する場合、変換軸を左クリックした後、
右クリックするとポップアップメニューが表示されるようになり、カーソル移動増分値を
簡単に設定できるようになりました。新機能では現在のズーム表示に従って、
ドラッグ増分値が自動で設定されるオプションが追加されました。
(縮小表示されている場合は、カーソル移動増分値が大きくなります)
また、変換軸周りにある小さな円を左クリックすると、オブジェクトの動的な回転が
マウス操作で簡単にできるようになりました。

 

【2D オブジェクトの配置設定機能を改良】
3D 配置設定と同様に、線や円、曲線をハイライトさせた後、右クリックすると、
ポップアップメニューが表示され、端点、中点または円の中心を簡単に選択できます。
また 3D と同様にカーソル移動増分を簡単に再設定できるようになりました。
また、新機能では現在のズーム表示に従って、ドラッグ増分値が自動で設定される
オプションが追加されました。

 

【5 ボタンマウスに対応、マウスホイールの動作設定に新機能追加】
5 ボタンマウスを使用して、”元に戻す”、”やり直し”ができるようになりました。
また、マウスホイールによるズーム変更が以前のバージョンよりも速くなり、
最適化されました。
さらにマウスホイールの感度等、マウスホイールの動作の詳細設定ができるようになりました。

 

【”スイープ”機能を追加、パイプ/ワイヤー作成が簡単に】
選択したパスに沿って、2D プロファイルをスイープできるようになりました。
スイープされたプロファイルから作成されたソリッドは、線分間で幾何拘束が設定されます。
線分の長さやエルボウの半径を変更すると、オブジェクト全体が自動的に再生成されます。
この機能はパイプまたはワイヤーソリッドの作成に大変便利です。

 

【PNG、JPEG、GIF 画像ファイル形式への出力に対応】
高解像度イメージ出力設定で、PNG、JPEG、GIF ファイル形式への出力を
選択できるようになりました。

 

【幾何拘束機能を改良】
ブロックされる動きや回転の動きが変換軸にマーク表示されるようになりました。
ブロックされる X、Y、Z 軸に沿った動きや X、Y、Z 軸周りの回転がある場合、
どの自由度が制限されるのかを確認できるようになりました。

 

【その他の改良点】
・セーフティ・バックアップ機能を改良しました。
・STEP 入力をさらに改良しました。
・DWG/DXF 入力を改良しました。
・3D カーネルを改良しました。

 

■VariCAD 2014-1.06  リリース日:2013/12/13

 

【マルチスレッドに対応】
3D ディスプレイの前処理(ファイルを開く、ソリッドの再生成の動作)、
3D から 2D 図面の作成や、体積/質量/慣性モーメントの計算、STEP ファイルの入力で
マルチスレッド処理(データの並行プロセス)が実行され、処理スピードがアップしました。
十分なメモリが検出された場合、この機能は自動的に使用されます。
一方、マルチスレッドを手動でオフにしたり、使用するスレッド数を選択する事も可能です。
マルチコアプロセッサと十分なメモリを備えたコンピュータでは、マルチスレッド処理により、
スピードが格段にアップします。

 

【3D グラフィックの高速化】
OpenGL レンダリングで、3 つのオプションから設定できるようになりました。
今までは、デフォルト設定では、負担の少ない低速オプションの設定でしたが、
十分なメモリが検出された場合、高速オプションが自動選択されます。
高速オプションでは、3D 再描画が約 3 倍速くなります。

 

【2D グラフィックの高速化】
2D の再描画が以前に比べ最大 3 倍速くなりました。
この改良は、特に低速の古いコンピュータに対し、とても有効です。

 

【印刷機能の変更】
PDF のような仮想プリンタへの出力で、true-type フォントを使用できるようになりました。
プリンタドライバまたはシステムによって仮想プリンタがサポートされている場合、
仮想印刷出力のパスを再設定できます。
また新機能として、3D イメージを 3D モードから直接印刷できるようになりました。

 

【質量、体積、慣性モーメント計算機能の改良】
質量、体積、慣性モーメントの計算機能を改良しました。
より正確な数値で体積を計算できるようになりました。
質量と体積の計算にマルチスレッドを使用するようになった為、計算処理速度が速くなりました。
選択したソリッドに様々な質量密度を設定できるようになりました。質量を計算する場合、
計算結果をソリッド属性に割り当てることができるようになりました。
1 回のステップで、すべてのオブジェクトのソリッド属性に質量を設定でき、大変便利になりました。
また、重心を VariCAD セッションが終了するまで保持し、入力位置に使用できるようになりました。

 

【その他の改良点】
・選択した軸で拘束を固定するオブジェクトを直接、設定できるようになりました。
・STEP 入力をさらに改良しました。
・DWG/DXF 入力を改良しました。
・3D カーネルを改良しました。

 

■VariCAD 2013-2.07  リリース日:2013/6/30

 

【マルチレベル組立部品に対応】
複数のオブジェクトから生成される部分組立品を設定できるようになりました。
これは部品の設定と似ていますが、部分組立品はさらに単一オブジェクトとして、
組立部品に挿入することができます。部分組立品自体に部品や他の部分組立品を
含めることができ、機械部品デザインの複雑な構造を作成することができるように
なりました。

 

【組立部品の相対パスをサポート – 部分組立品 – 部品リンク】
相対パスを使用することができるようになりました。これにより、複数のコンピュータで
サーバーにアクセスし、アクセスを別々に割り当てることができるようになり、
複数の Windows PC と、Linux PC が混在した環境で共同作業をする場合など、
全てのユーザーが問題なくサーバーの共有部品データにアクセスすることが
できるようになりました。

 

【BOM の作成機能の強化】
BOM の作成機能を強化し、3D がマルチレベルの組立部品を含んでいる場合、データ処理方法を選択できるようになりました。例えば、3D に部分組立品が含まれている場合、
BOM を様々な処理方法で作成できるようになり、最も高いレベルからのみ BOM を作成するか、挿入部品と部分組立品の全てのレベルの完全な構造から作成するかを選択できるようになりました。

 

【その他の改良点】
・STEP 入力をさらに改良しました。
・DWG/DXF 入力をマイナーチェンジしました。
・3D カーネルをマイナーチェンジしました。

 

 

■VariCAD 2013-1.03  リリース日:2013/1/30

 

【STEP 形式のファイル入力機能を大幅に改良】
3D カーネルを変更しました。これにより、STEP 形式のファイルから
様々な形状の表現を読み込むことができるようになりました。
例えば、開いたシェル(厚さが0のシェル)や欠けているパッチ(曲面)がある
ソリッドの読み込みが可能になりました。
今までの VariCAD は、単一のパッチでエラーが検出された場合、
ソリッドの読み込みができませんでしたが、欠けているパッチでも
ソリッドを読み込むようになりました。

 

【Autocad 2013 DWG/DXF に対応】
Autocad 2013 DWG/DXF にいち早く対応しました。

 

【修復ツールを追加】
STEP ファイル形式を読み込んだ際にエラーを持つ表面がある場合、
修復処理することが可能になりました。

 

【作図線機能の改良】
作図線を新しく作成する際、方向と距離を設定して作成できるようになりました。
また、カーソルで作図線をドラッグすることができるようになりました。

 

【ユーザーインターフェースの改良】
・コマンド作業中に左マウスボタンと右マウスボタンを同時に押すと、
ポップアップメニューを開けるようになりました。
また、情報(警告)メッセージの表示のオン/オフができるようになりました。

 

 

■VariCAD 2012-2.07  リリース日:2012/7/12

 

【プロファイルの押出に、抜き勾配のオプションを追加】
抜き勾配のオプションを追加し、抜き勾配を設定できるようになりました。

 

【2D レイヤーに新しい機能が追加】
2D レイヤー機能にレイヤー設定の保存機能が追加されました。

 

【ユーザーインターフェースをより使いやすく改良】
ソリッドの平行移動や 3D ビューの回転で、ダイアログパネルのオプションが増えました。
また、パネルがさらに見やすくなりました。
アイコンサイズのデフォルト設定も新しくなり、アイコンサイズが画面解像度に従って
自動的に設定されるようになりました。

 

【ISO228 パイプねじに対応】
ISO228 パイプねじに対応しました。

 

【干渉機能を強化】
重なり、隙間、交点の検出が簡単になりました。

 

【3D 空間での 2D 描画に新機能を追加】
選択した平面でプロファイルを簡単に作図し、ソリッド作成が出来るように
なりました。

 

【ブレンドの 3D 縁の選択に新しいオプションを追加】
ブレンドの選択項目が増え、複数の縁を選択したり、アウトライン全体の縁を
選択できるようになりました。